翻訳と辞書
Words near each other
・ ニコライ堂
・ ニコライ大聖堂
・ ニコライ寺院
・ ニコライ教会
・ ニコライ聖堂
・ ニコラウス
・ ニコラウス1世
・ ニコラウス1世 (ローマ教皇)
・ ニコラウス2世
・ ニコラウス3世
ニコラウス3世 (ローマ教皇)
・ ニコラウス4世
・ ニコラウス4世 (ローマ教皇)
・ ニコラウス5世
・ ニコラウス5世 (ローマ教皇)
・ ニコラウス5世 (対立教皇)
・ ニコラウス・アーノンクール
・ ニコラウス・エステルハージ
・ ニコラウス・オットー
・ ニコラウス・カバシラス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ニコラウス3世 (ローマ教皇) : ミニ英和和英辞書
ニコラウス3世 (ローマ教皇)[にこらうす3せい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
教皇 : [きょうこう]
 (n) Pope

ニコラウス3世 (ローマ教皇) : ウィキペディア日本語版
ニコラウス3世 (ローマ教皇)[にこらうす3せい]

ニコラウス3世(Nicholaus III,1210年/1220年 - 1280年8月22日)はローマ教皇(在位:1277年 - 1280年)。オルシーニ家出身で、本名はジョヴァンニ・ガエターノ・オルシーニ(Giovanni Gaetano Orsini)。
ヨハネス21世は学者で政治に関心が無かったので、ジョヴァンニは枢機卿に過ぎなかったが、代わりに政務を担当した。1277年にヨハネス21世が事故死、コンクラーヴェは半年かかったが、実績を買われてジョヴァンニが教皇に選出、ニコラウス3世を名乗った。
聖地奪回の為の十字軍派遣を目標に枢機卿時代から世俗君主との和睦を図ったが、ドイツ王ルドルフ1世ロマーニャの領有放棄を打診、ニコラウス3世はこれに承諾し、イタリア政策は放棄された。1279年フランシスコ会の司牧活動の特典を擁護する「エクジイト・クィ・セミナート」を発表したが、利潤問題に絡む事が書かれていた為、大論争が起こった。バチカン宮殿の改修も行う一方でネポティズムも行い、3人の親戚を高位聖職者に登用した。
1280年、ヴィテルボにて卒中で死去。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニコラウス3世 (ローマ教皇)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.